2018.01.11 カテゴリー ： [001]展示場日記 [005]耳寄りなお知らせ [102]菜園・ガーデニング
サシバの里自然学校
栃木県市貝町は里山のタカ「サシバ」の有数の繁殖地。
そのサシバの子育てには巣を作るための「森」と、餌となる
カエルなどを捕る「田んぼ」の両方が必要です。
今回ご紹介する「程々の家」にお住まいの遠藤様は
ワシやオオタカなどの調査研究や保全活動を行っており、
その経験を生かして、「サシバの里自然学校」を設立。
スタッフは校長として、自転車でユーラシア大陸横断・
南米大陸縦断の経験をもつ息子の準さんや、日本野鳥の会・
理事長の遠藤様ご家族4人とにぎやかな動物たちで運営。
それでは建物とその周りの様子をご紹介いたします↓↓
「サシバの里自然学校」の看板を目印に中へ入っていきます。
奥へ進むと「程々の家」がお出迎え！周りの建物とマッチしてますね。
ウッドデッキで外の景色を眺めながらのコーヒータイムは格別！
そして「程々の家」の奥には築150年の古民家が。存在感があります！
自然学校では子供たちだけでの里山暮らし体験も実施。
お尻を向けてるのが癒し担当：ヤギのメリーさん。
他にもうさぎのゴマちゃんやニワトリたち動物がたくさんいます。
こちらは「清水の舞台」ならぬ「お花見デッキ」。
デッキから見える田園風景や春のお花見は最高でしょうね～！
遠藤様たち「サシバの里自然学校」は、生き物あふれる里山で、
アウトドア・農的暮らしを通じて新たな価値観を育むイベントなどを実施されています。
私たちBESSが提案する『梺ぐらし』も、五感で自然を感じ、
手間を掛けることを楽しむことで毎日が豊かになってくる。
そんな思いが込められています。
ココロのぜいたくを大切にすごしていきたいですね！
今回、建物撮影にご協力いただいた遠藤様たちに感謝！
ありがとうございました！
「自然」を共通テーマにコラボイベントが出来たら嬉しいですね！
＊「サシバの里自然学校」ホームページ www.sashiba-ne.com
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