2017.12.25 カテゴリー : [001]展示場日記 [007]現場だより
BESSドームが「お菓子の家」に!?
下野市下古山(旧 石橋町)にある「グリムの森」をご存知でしょうか?
なぜ「旧 石橋町」と「グリム」が関係あるのかというと、
ドイツのヘッセン州にある、シュタインブリュッケン村と昭和50年に
姉妹都市の盟約を結んだのですが、「シュタイン=石」「ブリュッケン=橋」
を意味するこの村は同じ「石橋」という名前なのです。
そしてヘッセン州で生まれたのが、あの有名なグリム兄弟だったのです。
今回、なんとこの「グリムの森」の敷地内に、グリム童話
「ヘンゼルとグレーテル」に出てくる「お菓子の家」をBESSドームで
建築することになりました!
「グリムの森」の正面入口
森の中に入るとこんな雰囲気です
ドイツのレッチンゲン庁舎をイメージして造られた「グリムの館」。
国立新美術館やゴッホ美術館などで知られる「黒川紀章」氏の設計。
そして、館の目の前に「お菓子の家(BESSドーム)」が建ちます!
仮囲いの中をちょっとのぞいてみると、世にも不思議な「丸い基礎」!
職人さん、大変そうですが頑張ってください!
黄昏時もまたロマンチック。雰囲気がありますね!
夕方5時からはイルミネーションが点灯!昼間とは別世界!
来年の今頃は、このイルミネーションのなかにドームが建っていると思うと
本当に楽しみです!
BESSのシンボルともいえる「ドーム」。
下野市の新たなシンボルになれば嬉しいですね。
3月末の完成を目指して職人さんも一致団結で頑張ります!
*イルミネーションは[午後5時~9時]・[2018年1月3日]まで点灯
詳しくはグリムの森ホームページへ http://www.grimm-no.net
© R.C.CORE CO.LTD.