2010.11.11 カテゴリー : [001]展示場日記 [007]現場だより 

佐野神崎(BESS街区)のログハウスからこんにちは
第9回   イッチー散歩 ~貴いもの編~

こんにちは、イッチーです。暖かい飲み物が欠かせないシーズンとなってまいりましたが、皆さんカゼなどひかれておりませんでしょうか?

 

先日、BESS街区佐野神崎に程近い隠れた名所『安藤勇寿「少年の日」美術館』に行ってきました。当日は観光ツアーの方々と安藤先生とのお話し会があり、私も学芸員さんの粋なはからいでちゃっかり参加させて頂きました。

 

まんまるメガネとボブヘアーがとってもチャーミングな、「リアル安藤先生」曰く、その繊細でやわらかなタッチが特徴の作品はなんと全て色エンピツで書かれ(筆圧の強弱で濃淡を付け)ているとのこと!題材は全て少年の日の思い出・・・言い換えれば、先生が後世に伝えたいと思ったり、貴いと感じたりした光景・エピソードが主体と伺いました。

 

今回先生の作品を初めて鑑賞させて頂いたわけなのですが、どれもこれもなんだかとっても懐かしい感じがするものばかりで、その斬新な構図(先生の視点)にグイグイ引き込まれ、一つづつの絵をホント楽しむことができました。当施設は清流沿いの木漏れ日が差し込む落・針葉樹林帯にあって、ドライブの休憩にはうってつけのロケーションでもあり、実際お弁当持参のピクニック気分でいらっしゃる方も珍しくないとの事。

 

「後世に伝えたい貴いもの」は、人それぞれかと思いますが、BESS街区佐野神崎の近くには、少年時代の思い出をステキに演出してくれる、そんな大らかな自然がまだまだ残っています。

 

次回は、「目指せ名球界!スポーツの街 佐野」特集です。乞うご期待ください!!

 

 

・BESS街区佐野神崎・カーナビ検索住所

     :栃木県佐野市船越町1112   担当:むなかた

                                               ℡080-6026-2959

 

 

※毎週火・水曜日(祝日除く)がお休みになります。高速道からお越しの際は、佐野田沼ICを降りてから検索をかけることをおすすめします。

 



佐野神崎の情報をご覧いただけます。ぜひどうぞ!!

清流「旗川』西岸にあります。元々は竹混じりの荒地を気合で開墾したそうです。お弁当持参の方もチラホラ・・・。因みに安藤先生は佐野(旧田沼)ネイティブです。


BESS街区の近くに架かる、なんと木製の橋(1トンまで可)です。


奥の団地が「BESS街区佐野神埼」です。


整いましたぁ!ログハウスとかけましてお笑いのデンジャラスと解きます。その心は・・・ノッチの役割が重要です。


家族のお土産に地元のソウルスイーツ「栗っ子」をゲット!(慶応元年創業 太田屋特製)

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