2015.03.26 カテゴリー : オーナーインタビュー

陶芸の里 益子のスローライフ

商品シリーズ : ジャパネスクハウス「程々の家」
延床面積 : 32坪
用途 : 自宅
竣工 :2012年8月

日本人として相伝したい暮らし・・・・ 今回は、そんな暮らしを『程々の家』で送られているご家族のご紹介です。

益子町中心部、駅からほど近い住宅地に建つ『ジャパネスクハウス 程々の家』がI様ご家族の庵です。

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I様ご家族のBESSとの出会いは、かれこれ約6年前に遡ります。元々ログハウスが好きだった奥様が、「ちょっと面白そうなので、何の気なしにふらっと(笑)」栃木展示場に遊びにいらしたのが最初。 

ご主人は当時を振り返り、「最初に見たモデルが偶然『程々の家』でした。自分的にはなんとなくですが、かねがね木の家がいいと思っていたので、『程々の家』は落ち着くなぁというのが第一印象でしたね。」             

  

但しその頃は、まだまだご自宅建築に関する家族間の意見集約が全然出来ていない状況。



そんななか、担当ホームナビゲーターの「まずは生活のイメージが大事ですよ。BESSは展示場毎に色々なモデルを体感出来ちゃうんです。」というアドバイスもあり、I様ご家族はPASSPORT片手に、全国のBESS展示場巡りをいざスタート。

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 因みに、これまで足を運んだことのある展示場は・・・・・


・栃木

・水戸

・つくば

(旧)群馬

・高崎

BESSスクエア(代官山)

・富士

・駒ヶ根

・長野

・長岡


 圧巻です!「まだあったかも?!」

 

その他県内外の完成見学会にも、西へ東へ度々ご来場いただきました。

「BESSは何回でもフリーに見学できるのが、ホント良かったです。たまに、展示場のソファーで居眠りしちゃうこともありましたねぇ。」とはご主人の弁。


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色々なモデルを完成見学会なども通じて見た結果、『ファインカット』、『カントリー』、『あきつ』といったログハウスにも心を奪われつつも、最終的には、「天井が高くて、かつ畳でゴロっと出来る和の空間が、ゆったり出来ていいかなぁ。」ということで、巡り巡って元サヤに収まる形で『程々の家』に決定!


四半世紀もの時を家族と共に歩んだご実家の解体には、勿論躊躇もあったそうですが、

最い切って建て替えることに。




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☆☆☆1階リビングの畳のスペースは家族だんらんのメインステージ。

   蓋付きの囲炉裏はオールシーズンOK。


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☆☆☆普段使いの食器も勿論益子焼き。益子町ではなんと
   給食の器も陶器との事!びっくりです。



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☆☆☆ちょっと暗いかも?と懸念のあった室内の明るさも、

   吹き抜けに設けた天窓や、内装の淡色仕上げで、

   「昼間でも照明なしでイケちゃいます。」

 

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☆☆☆明るい2階のオープンロフトはキッズスペース
   として大開放。机はご主人の力作です。




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☆☆☆御祖父の愛蔵品だった火鉢や、ご主人お気に入りの珈琲豆挽機などなど、今後何十年と大事にしていきたい品々。公私ともにカメラがライフワークのご主人は、四季の移ろいを身近に感じる暮らしを写真に収めておられます。ご祖母の形見のドレッサーは、『結構美人に映ります(笑)。』と奥様。ナイス里山ジョークです。





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☆☆☆お気に入りの広縁で寛ぐご主人。お父様の仕事柄転勤族だったご主人は、

   『子供には故郷と呼べるところを作ってあげたかったんですよね。』

   という思いから、なんと東京まで長距離通勤中。

   さすが、体育会系です!





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☆☆☆ご実家で使われていた磨き丸太を外構にアレンジ。
   一家の無事を守ってくれています。




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☆☆☆益子町は、スローライフ向きロケーションが多いのに加え、味しい水と空気、
   そして夜は星がすごく綺麗とのこと。町内の伝統行事も多く、
   「夏の祇園祭りは、始まる何ヶ月も前からテンションが上がります!」


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☆☆☆なだらかに広がる田畑に小高い山や丘、春には水鳥が舞い降り、

   冬は薄氷に覆われる池、いちご、柿、ぶどう、りんごなど里を彩る四季の恵み・・・

   初めて訪れる人にも、どこか懐かしさを感じさせる町です。




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町のメンストリート。町内には窯元が約260、陶器店は50あり、
若手からベテランまで多くの陶芸家が窯を構えています。





☆☆☆ズバリ、BESSの家に住んで変わったことは?

   「以前んでいたアパートに比べ、より一層家族の和がより深まったと言うか、
    みんなが集まれる居心地の良い場所が造れた感じですか。」



ご多忙の折、今回取材にご協力いただきましたI様ご家族には、この場を借りまして厚く御礼申しげます。ありがとうございました(美味しい珈琲、ご馳走様でした!)。又、遊びに行かせていただきますね!




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